3号警備の警戒4原則とは?
2025/02/11
3号警備は、貴重品や危険物の運搬を安全に行うための重要な業務です。
この業務を遂行するためには「警戒4原則」の徹底が欠かせません。
しかし、具体的な内容についてご存じない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、3号警備の警戒4原則について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
3号警備の警戒4原則とは
止めるな
車両を止めようとする人物がいても、規定の場所以外で輸送車両を停止してはいけません。
ただし警察による制止が必要な場合には、警察署や管理者に連絡したうえで、適切に対応することが求められます。
乗せるな
業務に関係のない人物を、輸送車両に乗せてはいけません。
これにより輸送物品の安全が守られ、警備のリスクを最小限に抑えられます。
離れるな
いかなる場合でも、絶対に輸送車両から離れてはいけません。
わずかな隙が大きな損害を招く可能性があるため、常に車両周辺の警戒を怠らないようにしましょう。
開けるな
移動中や停止中など、いかなる状況でも輸送車両の窓を開けてはいけません。
窓を開けることで車外からの攻撃を受けるリスクが高まり、盗難や危険な状況を引き起こす可能性があります。
まとめ
3号警備の警戒4原則は「止めるな」「乗せるな」「離れるな」「開けるな」の4つです。
それぞれの原則を守ることで、警備員はリスクを最小限に抑え、より確実で安全な警戒が実現できます。
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