3号警備の業務内容について

「3号警備」という言葉をご存じでしょうか？
3号警備とは、貴重品や核燃料などの危険物を運搬する際に、安全を確保するための警備業務です。
今回は、3号警備について解説しますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

3号警備の業務内容

貴重品運搬警備業務

高額な現金や美術品などの貴重品を運搬し、盗難や事故による損失を防ぐことが主な業務です。
警備のみを行う場合や輸送と警備の両方を担う場合があり、自動車・列車・飛行機・船など、輸送ルートも業務内容に応じて異なります。
特別車両の操作が、必要になるケースもあるでしょう。

核燃料物質等危険物運搬業務

3号警備は警備業法で規定されている業務の一つで、危険物の積み込み・運搬・積み下ろし時に安全を確保することを目的としています。
核燃料や関連した危険物を安全に運搬する業務が、核燃料物質等危険物運搬業務です。
盗難や事故による損失を防ぐだけでなく、汚染や飛散による被害を防ぐために、必要な知識とスキルで徹底的に警備を行います。
安全な運搬を実現するためには、高いスキルと専門知識が求められるでしょう。

まとめ

3号警備の業務内容は「貴重品運搬警備業務」「核燃料物質等危険物運搬業務」です。
いずれも高度な知識とスキルが必要なため、非常にやりがいのある業務といえるでしょう。
多摩を拠点に警備を行う『株式会社平成セキュリティ』では、新たなスタッフを募集しております。
ライフスタイルに合わせた働き方ができる環境を整えておりますので、お気軽にご相談ください。